大正琴豆知識

奥深い大正琴の世界

大正琴はたいへんに奥の深く、またまだゴールが見えない楽器です。
公演動画にもありますように、複数人でアンサンブルをするとき、様々な音がしますよね。
中之島流大正琴の公演では、5種類・6種類の大正琴を使うことが多くなっています。
 
ソプラノ・・・高音を奏でます。主にメロディ部分を弾きます。
 
アルト・・・中音域担当です。メロディもしくは伴奏を弾きます。
 
テナー・・・中低音域担当です。メロディもしくは伴奏を弾きます。
 
バス・・・低音を奏でます。曲のベース部分や伴奏を弾きます。
 
和楽(電子大正琴)・・・機械のような音がでて、音色のバリエーションを増やすことができます。弦ではなくキーボードを押して音を出します。
 
これらの音が全て生きてくるような編曲になるよう楽譜を作っているんです。
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